変形性膝関節症

変形性膝関節症変形性膝関節症は中高年に特に多く、関節軟骨の衰えや筋力の低下が原因となって膝(ひざ)の関節に炎症がおきたり関節が変形して痛みが生じます。

変形性膝関節症では膝の外側より内側の方の関節軟骨がすり減りやすいです。

内側の方に体重がかかりやすい為で一度内側の軟骨がすり減ってしまうとさらに体重が内側にかかるために足がO脚に変形してしまいます

関節軟骨について

大腿骨や脛骨の端にある関節軟骨はとても薄いものですが、粘りと弾性があり膝を動かすうえでとても重要な働きをしています。変形性膝関節症は、ひざの軟骨がすり減っておこる病気なので軟骨の構造や役割については正しく理解しておきましょう。

関節軟骨の一番の役割は骨が受ける衝撃を吸収しやわらげることです。また関節を曲げ伸ばしするときに起こる骨と骨の摩擦を防ぐ働きもあります。骨のように硬いもの同士が直接接していると衝撃がそのまま伝わるために歩くたびに足で受けた衝撃が頭にまで響いたり、衝撃のショックで骨が折れたりひびが入りやすくなります。また関節軟骨がないと関節を曲げるたびに骨と骨がこすれ合って骨はすぐにすり減ってしまいます。

関節軟骨はわずか3~5ミリほどの厚さしかありませんが歩いたり、走ったり飛んだり跳ねたりできるのも関節軟骨の働きによるものなのです。

膝に水がたまる理由

変形性膝関節症で関節軟骨がすり減るとまさつが起こるようになって磨耗物質(カス)ができたり、きしみがおこります。それらが原因で炎症がおこり痛みが生じます。

炎症が起こると生体の防御機能が働いてリンパ球や白血球が関節のすきまに集まって関節液が多量に分泌されます。その結果、膝の上部や後ろが腫れてパンパンになり、膝が曲げにくくなり、痛みと、歩行困難を伴います。打ち身、捻挫、変形性膝関節症、化膿性関節炎、慢性関節リウマチなどで膝に炎症がおこると膝に水がたまりひどくはれることがあります。

関節液は関節包の内側にある滑膜で分泌され古くなると再び滑膜に吸収されるのですが関節内に炎症が起こってしまうと、体を守ろうと過剰にリンパ球や白血球が関節内に集中し関節液が多量に分泌されるようになります。この分泌と吸収のバランスが崩れ関節液の供給過剰になってしまう為関節内に水がたまってしまいます。

普段は1ccほどの関節液しかないのですがひどくなると30ccもの関節液がたまってしまって膝全体がパンパンにはれてしまい、膝が曲がりにくくなりひどい痛みと歩行困難を伴います。

変形性膝関節症・治療経過

膝に水がたまり定期的に整形外科に通い、関節の中の水を抜いてもらったり、ヒアルロン酸を注射してもらって膝の痛みをしのいでいる方も多いと思います。 膝に水がたまるという事は、関節の中で炎症がおこっている状態で、炎症を抑えなければいくら注射で水を抜いてもまた水がたまってしまいます。その時は楽になるんですが、また2,3週間するとまた水がたまって注射で水をぬくという悪循環の繰り返しになります。

最初に大切なのは筋肉のバランスよりもその関節の中の炎症を抑えることです。時間がかかりますが、治療を続けていくと少しずつ膝にたまる水の量が減っていきます。さらに治療を続けると水がたまらなくなりやがて痛みもひいていきます。

私の治療例膝の痛み(変形性膝関節症) 70代後半 女性
膝の痛み 40代後半 女性
膝の痛み 70代前半 女性

患者様の声膝の痛み 50代女性
膝の痛み 60代女性

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対応疾患
交通事故の怪我(ケガ)治療、むちうち、むち打ち、肩痛、腰痛、膝痛、四十肩、五十肩、ぎっくり腰、腰椎椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、腰椎分離症、腰椎すべり症、足のシビレ、膝の痛み、変形性膝関節症
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